ハイローオーストラリアをする際に必要なパソコン環境について
ハイローオーストラリアで取引するなら、パソコン環境を整えておくことをおすすめします。
スマートフォンやタブレットでも取引はできますが、パソコンはあったほうが断然いいです。
そこで今回は、ハイローオーストラリアをする上で、パソコン環境を整えたい人のためにパソコンのスペック等について解説します。

塾長
ハイローオーストラリアをする上でのパソコン環境【概要】
ハイローオーストラリアで勝ちたいのであれば、パソコン環境は重要です。
ハイローオーストラリアで取引する上で大切なのは、MT4やMT5の相場分析を行うためのチャートとハイローオーストラリアの取引画面です。
最低でもこの2つを見比べなら取引していくので、複数の画面を同時に表示できる環境が必要です。
そうなると、スマホでもなくタブレットでもなく、『パソコンが重要』というのはご理解いただけると思います。
ハイローオーストラリアに使うパソコンはWindowsとmacどちらがいい?
Windowsでもmacでも、どちらでもハイローオーストラリアで取引を行うことはできますが、Windowsのほうをおすすめします。
というのも、チャート分析に利用するMT4がWindows用のソフトウェアだからです。

田中

塾長
また、Windowsのほうが利用できるショートカットキーが多いです。
ハイローオーストラリアに適したパソコン環境に必要なスペック
では、実際にパソコンを選ぶ作業に移りますが、パソコンを選ぶポイントとしては次の5つがあります。
- OS
- CPU
- メモリ
- HDDかSSD
- デスクトップかノート
それぞれ詳しく見ていきましょう。
パソコンのOSとは
OSとは、パソコンでアプリやデバイスを動作さえるための基本となるソフトウェアで、Operating System(オペレーティング・システム)の略称です。
Windowsでいえば、「Windows 7」⇨「Windows 8」⇨「Windows 10」とOSはどんどんバージョンアップしています。
これからパソコンを購入するのであれば、最新のOSのパソコンを購入するのがいいでしょう。
以前のバージョンのものでも取引はできますが、サポートのことなどを考えると最新のOSをおすすめします。
パソコンのCPU
CPUとは、Central Processing Unitの略で、人間でいうところの「頭脳」にあたります。
CPUのスペックが高ければ高いほど、パソコンの処理速度は速くなります。
CPUにはIntel社とAMD社のものがありますが、Intel社のほうがシェアは高いです。
具体的なスペックに関しては、Intel社のCore i5以上のものを用意しましょう。

塾長
CPUは自分で交換することもできますが、慣れていないと少々難しいので、パソコンを購入するときに予め決めておくといいでしょう。
パソコンのメモリ
パソコンを選ぶ上では、メモリも重要です。
メモリは、CPUが処理を実行するための作業スペースのようなものです。

塾長

田中
パソコンにおいても、メモリの容量が大きければ大きいほど作業効率が上がり処理速度が速くなります。
ハイローオーストラリアをする上での推奨メモリは4GB以上です。
メモリは「○○GB」という数値が表されますが、その数値が大きいほど処理速度は向上します。
なお、メモリも自分で交換することができます。
処理速度が遅いと感じるのであれば交換してみましょう。
HDDかSSDか
どちらも、パソコンのデータなどを保存するための記憶装置です。
HDDは「Hard Disk Drive(ハードディスクドライブ)」の略、SSDは「Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略」です。
HDDとSSDとでは、SSDのほうが容量あたりの単価が高いですが、処理速度は速いです。
つまり、同じ容量でもSSDのほうが値段が高い代わりに動作が速いです。

塾長
デスクトップかノートか
これはどちらでも構いません。
ただ、外出先でも使用したいなど持ち歩く可能性があるのなら、ノートパソコンのほうがいいでしょう。
ちなみに、同じ値段ならデスクトップパソコンのほうが性能はよくなります。
ハイローオーストラリアに適したパソコン環境【通信環境&マルチディスプレイ】
ハイローオーストラリアにおける必要なパソコン環境について解説したので、続いては通信環境やマルチディスプレイについて解説します。
まずはじめに、通信環境について解説していきます。
通信環境
ハイローオーストラリアで取引するにはインターネットを使いますので、『通信環境』も大切な要素です。
また、相場は刻一刻と変化します。
もし、通信環境が不安定だとチャートが止まったり、エントリーしても約定されなかったりする可能性があり、それが命取りになります。
そのため、通信環境が不安定になりがちな無線は避けるべきです。

塾長
目安としては30Mbpsを考えましょう。
通信環境についてまとめると次の通りです。
30Mbpsの有線(できれば光回線)
マルチディスプレイ
ハイローオーストラリアのトレーダーのイメージとしては、複数のディスプレイそれぞれにMT4のチャートが映し出されているイメージがありませんか?
たしかに、MT4/MT5ようのディスプレイとハイローオーストラリアのチャートようのディスプレの2つは用意したほうが良いかもしれません。
ただし、最初からたくさんのディスプレイを用意する必要はないと思います。
ノートパソコンを使うのであれば、メインの画面にハイローオーストラリアの取引画面を表示し、外部ディスプレイ(少し大きめ)を外付けして、そちらにMT4/MT5を表示するといいでしょう。
ディスプレイがパソコンのもの1つだけだと画面の切り替えが大変ですし、ノートパソコンの画面の大きさだとローソク足の動きが見づらいです。
まとめ
ハイローオーストラリアに適したパソコン環境についてまとめると次の通りです。
- OS:最新のもの
- CPU:Core i5以上
- メモリ:4GB以上
- 通信環境:光回線で30 Mbps以上
- ディスプレイ:最低でも2画面
これに加えて、完全にハイローオーストラリアの取引専用なのか、取引のみの仕様ならMT4を複数使用するのか?など、ご自分の取引環境に合わせて変更してください。
実際に使用してみてストレスを感じるなら、メモリの増設やハードディスクをSSDに変更してみるといいでしょう。
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