ハイローオーストラリアで勝てるサインツールの見分け方
ハイローオーストラリアを始めたばかりだと、誰かのやり方に便乗したいという人も多いと思います。
そう考える人の多くが『サインツール』に手を出しますが、実は、この手のものには詐欺、もしくは詐欺まがいのものがとても多いです。
そこで今回は、サインツールとは何か?ハイローオーストラリアでは利用が認められているのか?から、サインツールの探し方まで一挙公開します。

塾長
サインツールとは
まずはサインツールとは何かということからお話します。
サインツールとは、エントリーポイントを教えてくれるツールのことです。

塾長
サインの形や色はツールによって異なりますが、「HIGHエントリー/LOWエントリーのタイミングを示してくれる」という点は、どのサインツールにも共通しています。
ツール内にはプログラム化されたトレーダーの攻略法に基づいて、サインを出しています。
つまり、サインツールには、トレーダーが分析した相場の知識と経験が結集されているのです。
そんなサインツールを使って、サインが出たポイントに裁量を加えれば、初心者でも高い勝率を出しやすくなります。
このように、バイナリーオプションを攻略する上で、サインツールを使うことはとても有効な手段といえるでしょう。
ハイローオーストラリアではサインツールの利用は認められているか?
いくら便利なものでも、ルールで使用が禁止されていたら使えないですよね。
そこで、ハイローオーストラリアでサインツールの利用が認められているのか先に確認しておきましょう。
結論から言うと、ハイローオーストラリアでサインツールを使うのはOKです。
ハイローオーストラリアでは、自動売買ツールの利用は禁止されているため、サインツールもダメだと勘違いしている人も多いようですね。
自動売買ツールもサインツールもプログラミングで作成された取引手法が内蔵されているという点では同じです。

田中

塾長
ですから、サインツールはインジケーターと同じように一種の「補助ツール」とみなされ、使っても規約違反にはならないのです。
ハイローオーストラリアで本当に勝てるサインツールの見極め方
さて、サインツールがいかに便利なものかご理解いただけたと思いますが、中にはサインツールにも怪しいものが非常に多いです。
そこで、本当に勝てるサインツールを見つける方法をご紹介したいと思います。
- バックテストの結果がある
- 極端な勝率が提示されていない
- 取引方法が明記されている
- 取引回数は何回か
それぞれ詳しく見ていきましょう。
バックテストの結果がある
一つ目のポイントは、そのサインツールのバックテスト結果を公開しているかどうかです
バックテストとは、取引手法が過去の相場でどのくらいの勝率を上げているか検証することです。
サインツールの場合は、そのツールを使って過去の相場で取引した場合、勝率が何%かを割り出すこといいます。

塾長
ということで、バックテストの結果を明記していないサインツールは怪しいと考えていいでしょう。
極端な勝率が提示されていない
もし、勝率80%と勝率60%のサインツールがあるとしたら、あなたはどちらを選びますか?
普通に考えるなら、勝率80%のほうですよね。
しかし、ここにも注意が必要です。
というのも、勝率80%というのは不可能に近い数値だからです。

塾長
ここで着目すべきは『検証期間』です。
例えば、検証期間が1日で取引回数が10回、勝った取引回数が8回なら、それも勝率80%です。
しかし、検証期間が5年~10年となると取引回数は何万回となります。
こうなったときに、本当に勝率80%をキープできるのか?を考えなければなりません。
そういうことを加味すると、検証期間が5年~10年であり、勝率が60%~65%のもののほうが信用はできるということになります。
取引方法が明記されている
勝率の高いサインツールで検証期間も長いとなると、次に疑わなければならないのが、マーチンゲールという手法を前提にしていないか?ということです。
マーチンゲールとは、取引に負けたら次の取引の掛け金を負けた金額の倍に設定するという取引方法です。

塾長
この手法だと、1回負けても2回目に勝てれば利益を上げることができるので、検証期間が10年で勝率60%のサインツールでも最大連敗数15回といったとんでもない結果になります。
最初の掛け金が1万円だとすると、15連敗したら掛け金の総額は1憶を超えます。
こんな方法では、エントリー自体がすぐに不可能になりますよね。
ちなみに、ハイローオーストラリアではマーチンゲールを用いた取引方法は禁止されています。

塾長
取引回数は何回か
バックテスト結果があり、検証期間が10年、マーチンゲールも使われていない。
こうなると、最後に疑うのは『取引回数』です。
先ほどもちらっと書きましたが、検証期間が10年ともなると普通は何万回という取引回数になるはずですが、取引回数が極端に少ない場合があります。
例えば、検証期間が10年でも取引回数が3回だけなど…

塾長
信用できる取引回数としては『1日平均2回以上』取引しているというのを一つの目安にするといいでしょう。
それ以下だと、ちょっと少なすぎます。
ハイローオーストラリアのサインツールの相場
取引回数が最後と書きましたが、正確には最後ではありません。
最終的にはお値段がモノを言いますからね。
ということで、サインツールの相場について最後に解説します。
ハイローオーストラリアの取引で使えるサインツールの相場は大体5万円~10万円です。
それ以上もそれ以下もありますが、最も妥当といえるのがこの価格帯でしょう。

田中

塾長
ただし、これも「本当に勝てるサインツールなのか?」というのが大前提です。
勝てないツールなら無料でもいらないですし、お金を払うのは問題外ですよね。
そのため、先ほどの4つのポイントをしっかりとチェックして、本当に勝てるサインツールを探しましょう。
まとめ
最後に、サインツールについて大事なことを言わせていただくと、サインツールはあくまで補助ツールだということです。
勝てるサインツールを手に入れても、それに必ず裁量を加えましょう。
そうしなければ、勝てても自分の力で勝てるトレーダーにはなれませんし、自分の力で勝てるトレーダーにならなければ、大きく稼げるトレーダーにはなれません。

塾長
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