ハイローオーストラリアで転売するなら押さえておきたい5つのポイント
ハイローオーストラリアでの取引で損切りができることを知らない人は意外に多いようですね。
実は、ハイローオーストラリアには「転売」という機能があり、それを使うことで損失を抑えることができます。
そこで今回は、ハイローオーストラリアにおける『転売』について詳しく解説します。

塾長
ハイローオーストラリアの転売とは
まず最初にハイローオーストラリア転売というのがどういう取引方法なのかを説明しましょう。
ハイローオーストラリアの転売とは、FXでいうところの「利確」と「損切」に当たります。
転売をうまく利用すれば、勝率をかなり上げることができるのです。

田中

塾長
転売ではポジションを取った値からどれだけ動いているかによって変わりますが、ペイアウト率は最高でも1.7倍ほどになります。
転売を利用するときは、満期で判定を受けるか、目に見えた利益を確定させるかを判断する必要があります。
また、損切りとしても転売は使えます。
予想が外れて満期で判定を受けて負けた場合、掛け金分損失が出ますが、転売を利用することでその損失額を減らすことができます。
転売ができるリミット時間を知っておこう
転売を利用しようと思っても、転売ができない時間帯に入っていたら使いたくても使えません。
転売は取引終了の1分前まで行うことができます。
なお、30秒取引など超短期の取引では転売そのものができないので注意しましょう。

塾長
ハイローオーストラリアの転売で稼げる人に共通すること
判定時間直前でいつも大どんでん返しを食らうというハイローオーストラリアプレーヤーには、転売という機能はありがたいですが、転売に関しても向き不向きはあります。
私見ですが、転売でうまく行く人には次のような共通点があるような気がします。
- 損切りができる人
- 慎重な人
- 計画的な人
これらの特徴を見ていると転売という取引方法の本質が見えてくるので、詳しく解説していきます。
転売で利益を出せる人の最も大切な特徴は、『損切りがしっかりとできる人』です。
転売というのは、損失を最小限に抑える手法です。
つまり、負けを認めるようなものですが、それと引き換えにに利益を確保でき、結果取引自体には勝つということです。
というのも、バイナリーオプションでは、予想を外してしまうと投資額はまるまる損失になるからです。
そう考えると、「転売で稼げる人=損切りがうまい人」となりますね。

田中

塾長
ハイローオーストラリアにおける転売の方法
実際に転売をしてみないと、転売が自分にあった手法かどうかわからないですよね。
ですので、ハイローオーストラリアにおける転売の利用方法をご紹介します。
転売の画面は次のようなものです。
現段階で転売した場合のペイアウト率やペイアウト額を確認することができます。

塾長
なお、転売の流れはパソコンとスマホでは若干異なるのでそれぞれ見ていきましょう。
パソコンで「転売」をする方法
パソコンの場合、取引画面の右下に「転売」というボタンがありますので、ここをクリックします。
この画面では、現段階で転売した場合のペイアウト率とペイアウト額をチェックできます。
内容に問題がなければ、「転売」ボタンをクリックして転売を実行します。
パソコンでの転売はこれだけです。

塾長
スマホ(iPhone・android)で「転売」をする方法
スマホの場合は、パソコンの場合と少々違います。
スマホでは、取引画面に「転売」ボタンが見当たらないので、sポジションを取った後に一度メニューをクリックします。
メニュー内にある「購入オプション」をクリックすると、「転売」という選択肢が出てきます。
すると、転売ができる画面が表示されます。あとはパソコンの時と同じです。
パソコンに比べて手順は増えますが、面倒と感じることはないと思います。
転売のメリットを活かした戦略とは
転売を利用するに当たってポイントになってくるのが『利確と損切り』です。
このメリットを最大限に生かした戦略が勝利の秘訣と言えるでしょう。
ここでは、転売のメリットを活かした戦略について解説します。
転売におすすめは1時間取引
転売のメリットを活かすための戦略として、「なるべく長い時間の取引を選択する」ことが挙げられます。
なぜなら、損切りをするタイミングや利確をするタイミングが多く訪れる可能性があるからです。
では、具体的にどの取引方法を選ぶべきなのでしょうか?

田中

塾長
ここでおすすめしたいのが、『1時間取引』です。
ハイローオーストラリアでは、判定時間の少し前まで何度でもポジションをとることができますので、利確は利益になるタイミングをしっかりと見極めて行いましょう。
この際にポイントになるのが「損切り」です。
損切りは実際にやったことがある人は分かると思いますが、なかなか難しいものです。
取引時間が短いと躊躇して損切りできないということも有り得ます。
それに対して、1時間取引なら損切りのタイミングも何度か訪れるでしょう。

塾長
転売を使って1日取引で勝つ秘訣
先ほど、1日取引はずっと取引を見るのが現実的でないとお話しましたが、エントリーポイントさえ間違えなければこちらでも転売は有効です。
1日取引であれば、トレンドの反転や流れの転換点を狙う逆張りも可能で、そういうポイントを狙ってあえて転売前提でエントリーしてみるのもいいでしょう。
転売を前提に1日取引をする際に気を付けるべきことは、1日取引の場合は、『取引時間が24時間でなく23時間』だということです。
これは、ハイローオーストラリアの営業時間が朝の6時~7時でメンテナンスを挟むからです。
そのため、1日取引の場合の取引時間は次のようになります。
- 開始時間:午前7時
- 判定時刻:翌午前6時

塾長
転売の基本はコツコツと利益を上げる
投資で大きな利益を得ようとすると、それだけリスクも高くなります。
バイナリーオプションでもそういった傾向があります。
その点転売は、「基本的にコツコツと利益が積み上げていく手法であること」「損切りができること」を考えると、リスクを低く抑えて取引ができると思います。
ハイローオーストラリアにおける転売のデメリット
冒頭でも少し触れましたが、転売にもデメリットはあります。
最後に、転売のデメリットをご紹介します。
- 転売は利益計算が難しい
- 転売は使いすぎると口座凍結される?
転売は利益計算が難しい
転売の利益や損失は、転売した時点でのペイアウト率が適用され、そのペイアウト率は変動するので、事前に計算しておくことができません。
事前に計画を立てる際に、ある程度の計算しかできないので、都度修正を入れておかないと損益が分からなくなるので注意が必要です。

塾長
転売は使いすぎると口座凍結される?
一部では、「転売をやりすぎると口座を凍結される!」という噂があるようですね。
この噂の真相を究明してみましょう。
結論から言うと、転売を利用しすぎて口座凍結をされることはありません。

塾長
転売のやりすぎで口座凍結を食らったというよりも、自動売買など他の規約違反行為で口座凍結されている場合がほとんどです。
それに、使われすぎて困るような機能をそもそも業者側が提供するとは考えにくいです。
なお、口座凍結に関しては、こちらの記事で詳しくご紹介していますので、気になる方はこちらもご参照ください。
まとめ
バイナリーオプション業者で転売という機能を提供しているのは、現時点ではハイローオーストラリアだけです。
ということは、実際に自分の目で見ながら取引ができ、リスクを抑えつつ利益を確保できるバイナリーオプションができるのはハイローオーストラリアのみということです。

塾長
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