ハイローオーストラリアでの本人確認の方法と注意点を解説
ハイローオーストラリアで口座開設するには、次のいずれか1つの本人確認書類が必要です。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード(通知カード不可)
本人確認書類が審査に通らないと、ハイローオーストラリアで取引することはできません。
そこで今回は、本人確認書類についておさらいしておきましょう。
ハイローオーストラリアでの本人確認のタイミング
先ほどちらっとお話ししましたが、ハイローオーストラリアでは口座開設する際に本人確認書類を提出することで本人確認を行います。
以前までは、本人確認書類を提出した後、審査に通過するまで結構時間がかかったのですが、最近では大幅にその時間が削減されました。

田中

塾長
本人確認の時間が大幅に削減された理由としては、以前までは人が1つずつ確認をしていたそうですが、自動照合システムを導入したことにより、スピードアップが実現したそうです。
ただし、マイナンバーカードだけは、現在も人が確認作業を行っているので、1日~2日営業日かかります。
そのため、早く取引を始めたい人は、運転免許証かパスポートを提出するといいでしょう。
ハイローオーストラリアで本人確認する際の注意点
続いて、本人確認書類を提出する際の注意点についてそれぞれ解説していきます。
まずは、運転免許証から説明しますね。
運転免許証
運転免許証を本人確認書類として利用する場合は、以下の点に注意して撮影しましょう。
- 氏名が鮮明に分かること
- 生年月日が鮮明に分かること
- 運転免許証番号が鮮明に分かること
- カラーの原本を使用すること(コピーは不可)
- 運転免許証の四隅が全て含まれていること
- 加工をしていないこと
パスポート
続いて、パスポートを本人確認書類に使う際の撮影のポイントをおさらいしましょう。
こちらも、基本は運転免許証と同じですが、特に顔写真や文字がきちんと映るように撮影しましょう。
- 顔写真や文字が鮮明であること
- 氏名が鮮明に分かること
- 生年月日が鮮明に分かること
- パスポート番号が鮮明に分かること
- カラーの原本を使用すること(コピーは不可)
- 加工をしていないこと
マイナンバーカード
運転免許証もパスポートも持ってないのであれば、マイナンバーカードを作成する必要があります。
マイナンバーカードは、役場で誰でも発行してもらえるので問い合わせてみましょう。
よくある勘違いですが、マイナンバーカードではなく、通知カードは本人確認書類としては使えません。
以下、マイナンバーカードを本人確認書類として使うときの注意点です。
- 通知カードはNG
- 氏名が鮮明に分かること
- 生年月日が鮮明に分かること
- 運転免許証番号が鮮明に分かること
- カラーの原本を使用すること(コピーは不可)
- 加工をしていないこと
- マイナンバーカードの四隅が全て含まれていること
まとめ
以上、本人確認書類を提出するときの注意点をご紹介しました。
実は、ハイローオーストラリアでは、口座開設した後すぐに本人確認書類を提出しなくても大丈夫です。
本人確認書類の準備を忘れていたのなら、後日アップロードすれば問題ありません。
その際には、口座開設時に登録したメールに届く、ログインIDとパスワードが必要なので大切に保管しておきましょう。
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